たんぽぽが妊娠中・授乳中にわたって、
お母さん、赤ちゃんのからだにとてもいいということはご存知でしょうか。
母乳育児をしているお母さんでご存知の方はけっこういらっしゃるようで、
助産婦さんでたんぽぽ茶・たんぽぽコーヒーをすすめる方が多いのも事実です。
母親学級などで紹介しているところもあるようです。
たんぽぽ茶のことをたんぽぽコーヒーと呼んだり、
また、その逆もあるようで、その二つはほぼ同じものと考えたほうがよさそうです。
日本各地、どこでも見られるたんぽぽですが、
昔から、中国では漢方薬として利用されていて、
ヨーロッパでは、自然界の薬草として、また健康食品として愛用されてきたようです。
たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒー自体は、
妊婦さんや授乳中のママに良いとされ、
古くから世界中で飲まれてきたようです。
もちろんノンカフェインです。
たんぽぽ根は、食物繊維たっぷり、
整腸作用もあるので、便秘にすごくいい。
便秘になりやすい妊婦さんや授乳中のママにもおすすめですね。
妊娠中の体重増加を抑えてくれるので、妊婦さんの体重管理に最適！
妊婦さんのむくみも解消してくれます。
また、鉄分・カルシウムをはじめとするミネラルが豊富に含まれているので、
貧血になりやすい妊婦さんにもってこい。
カルシウムが不足しがちな授乳中のママにもいいですね。
各種ビタミンも豊富なので、妊婦さんや授乳中のママのからだにすごくいい。
さらに、血液をサラサラにする血液浄化作用があるので、
高血圧・糖尿病などによく、からだを健康にしてくれるようです。
そして何といっても、
お母さんの血液から作られる母乳の質を良くしてくれるようです。
母乳の質が悪くなると、乳腺のつまりがおこります。
それが原因となり、白斑、水泡、デキモノ、しこりができ、
やがては、乳腺炎へとつながっていきます。
それらがおこりにくくなります。
昔から“たんぽぽ”は、世界中で、母乳の出をよくすると、言われてきました。
乳腺の発育不充分に効き、乳腺の発育を促すようです。
さらに、母乳分泌の促進作用があるので、母乳の出が良くなるようです。
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